ノーリプレシヨン（1987年生、母ランランリュウエン）

ノーリプレシヨン（1987年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンテースト（当時16歳）と交配したランランリュウエンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、地方11戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のムーンレディー特別(C1)。

経歴

デビュー前

田中利衛厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1990年）

6月7日、デビュー戦は佐々木洋一騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカイカメルーンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月5日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノタケに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月30日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフセコスズランからクビ差の2着に甘んじた。

8月24日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイサオカシユウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木洋一騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズサウイングから7馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中2週で迎えた6戦目は、ムーンレディー特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木洋一騎手（5戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルドヒホウに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

11月2日、中4週で迎えた7戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木洋一騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木洋一騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1991年）

4月3日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般B3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木洋一騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた10戦目は、茶摘特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木洋一騎手（9戦4勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月20日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般B2 B3（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木洋一騎手（10戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。