ビッグイニング（1990年生、母サーパスエース）
Big Inning
1990.03.12
ビッグイニング（1990年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドウェイ（当時9歳）と交配したサーパスエースが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は高橋 弘二。戦績は、地方32戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Lady Cynosure＝Polymelus | 7×7 | 1.56% |
| きS | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*6*7 | 3.9% |
| きS | Kizil Kourgan＝Kizil Sou | 6*7 | 2.34% |
| きM | Fairway＝Pharos | 5*6*7 | 5.46% |
| 牡 | Bahram | 7×4 | 7.03% |
| 牡 | Hyperion | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Blandford | 7×5*6 | 5.46% |
| 牡 | Gainsborough | 6×5*7 | 5.46% |
| 牡 | Swynford | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Son-in-Law | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Friar Marcus | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Chaucer | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Hurry On | 7×6 | 2.34% |
| 牡S | Perth | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Chouberski | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | ダイオライト | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Double Life | 7×4 | 7.03% |
| 牝 | Canterbury Pilgrim | 7×7*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- テディ系
- ファミリーナンバー
- 4-n
レース成績
経歴
デビュー前
田嶋隆造厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1993年）
1月22日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月23日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンセツに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月13日、中6週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は莅戸高次騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月15日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートホスピーから1馬身半差の2着となった。
4歳（1994年）
1月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた14戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた15戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた16戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた17戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月22日、中2週で迎えた18戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた19戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、若葉特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた20戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた21戦目は、夏菊特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1995年）
2月14日、約6か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた27戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のローリエシャトルをハナ差制して久しぶりに白星を挙げた。
4月26日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（16戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーマンをアタマ差制して3勝目を手中に収めた。
6月20日、中4週で迎えた30戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（17戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカシュウシズカに3/4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
7月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（18戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。