マドモアゼルレンヌ（2021年生、母スピーディードータ）

Mademoisellerennes

2021.04.14

マドモアゼルレンヌ（2021年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフリオーソ（当時17歳）と交配したスピーディードータが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西川富岡牧場。主な勝ち鞍は2023年の2歳。

経歴

デビュー前

阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

11月17日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のレライタムをクビ差振り切って初白星を挙げた。

12月8日、中2週で迎えた2戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のしながわデー開催賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた3戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

3歳（2024年）

1月26日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山中悠希騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

3月21日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中悠希騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた8戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

4月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。