サンダープリズン（1998年生、母ユーコーアトリス）

サンダープリズン（1998年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセレスティアルストーム（当時15歳）と交配したユーコーアトリスが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ガーベラパークスタッド。戦績は、中央平地1戦0勝、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ガーベラパークスタッドから「1999年度北海道8月市場サラブレッド2歳、1999年度北海道10月市場サラブレッド2歳」及び「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、ガーベラパークスタッドから「北海道5月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場されたが主取りとなった。

内藤繁春厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2000年）

8月12日、デビュー戦は金折知則騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3歳（2001年）

3月19日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月16日、中3週で迎えた3戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードラピュタから5馬身差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた4戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた5戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横川健二騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた6戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で横川健二騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた7戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた8戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。