ラガーキャプテン（1988年生、母カツシラキク）

Rugger Captain

1988.04.17

ラガーキャプテン（1988年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシアトルエクスプレス（当時7歳）と交配したカツシラキクが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）豊畑富岡牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保正陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

8月12日、デビュー戦は田原成貴騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月14日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3歳（1991年）

3月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から26kg戻して迎えた3戦目は、宮徹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮徹騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮徹騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。