プリンセスジョリー（1998年生、母シンテンション）

Princess Jolie

1998.05.23

プリンセスジョリー（1998年5月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時11歳）と交配したシンテンションが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼牧場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、杵臼牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、原口牧場から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、大薮憲三によって168万円で落札された。

石川誠厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2000年）

8月21日、デビュー戦は横井将人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた3戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた4戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーベルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2001年）

1月15日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。