ロードレビュー（1999年生、母カルメンジョオー）

ロードレビュー（1999年4月1日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋ダンス・歌を組み合わせた喜劇」。毛色は鹿毛。種牡馬のラストタイクーン（当時16歳）と交配したカルメンジョオーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ケイアイファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

ロードサラブレッドオーナーズにて総額3,000万円（6万×500口）で一口馬主が募集された。

坂本勝美厩舎（美浦）へ入厩。

4歳（2003年）

4月5日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、4歳以上500万下の花見山特別（福島ダート1700m 雨/重）に出走。馬体重は498kg。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた2戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝2200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の胎内川特別（新潟芝2200m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びが鈍く14着に終わった。