ハクバロマン（1988年生、母アシヤチェリ）

Hakuba Roman

1988.04.16

ハクバロマン（1988年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキートザボルト（当時11歳）と交配したアシヤチェリが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は永田 克之。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

神立忠厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

12月30日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーサンダーからクビ差の2着となった。

3歳（1991年）

1月9日、中0週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノタチバナに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。