マサノキング（1987年生、母セイユウスピード）

1987.05.01

マサノキング（1987年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時7歳）と交配したセイユウスピードが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 厚。戦績は、地方15戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

高畦治夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1989年）

8月16日、デビュー戦は吉井勝宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた2戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンザンシヤークからクビ差の2着に甘んじた。

10月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトスカイセンプーから1馬身半差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレエイユウをハナ差制して初勝利を挙げた。

12月16日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1990年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月29日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノホマレからハナ差の2着となった。

2月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた10戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、埴谷美奈子騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は神原勝志騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。