ニホンカイルーチェ（1989年生、母サーティンラック）
1989.04.11
ニホンカイルーチェ（1989年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスター（当時16歳）と交配したサーティンラックが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）赤石牧場。戦績は、地方59戦18勝2着11回。主な勝ち鞍は1993年の広島県馬主会会長賞(C2)。
経歴
デビュー前
白津壽己厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1991年）
8月3日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は493kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスウメタカラから3馬身差の2着に敗れた。
9月28日、中5週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1992年）
1月7日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャスミンガイからハナ差の2着に惜敗した。
2月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月29日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラスイセイからクビ差の2着に甘んじた。
4月13日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた12戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた13戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケンホーマから3馬身差の2着となった。
6月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月21日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のファンタジーランドに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームフローラに6馬身の差をつけて2勝目をマークした。
8月1日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテツミパレードに3馬身の差をつけて優勝
8月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセンシービーに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月26日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（14戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のバーグマンに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。
11月9日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノシュウホウに4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
11月29日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピットホールに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1993年）
1月3日、中2週で迎えた25戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（18戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクコウニシキに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。
1月16日、中1週で迎えた26戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（19戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（20戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた28戦目は、新潟県（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた29戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（21戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた30戦目は、鯛網カップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（22戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた31戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（23戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた32戦目は、B1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（24戦5勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた33戦目は、B2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（25戦5勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた34戦目は、B2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（26戦5勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた35戦目は、B1 B2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（27戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた36戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（28戦5勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月16日、連闘で迎えた38戦目は、雪舟特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツーリッチから1馬身差の2着となった。
9月26日、中5週で迎えた39戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアジャイルパンチに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月16日、中2週で迎えた40戦目は、雪舟特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバスクに1馬身の差をつけて制した。
10月23日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般A2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバスクから1馬身差の2着に敗北した。
11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、益田大賞典（益田ダート2200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバスクに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月27日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた43戦目は、雪舟特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた44戦目は、雪舟特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバスクから半馬身差の2着となった。
12月25日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般A2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のバスクをクビ差制して勝利を手に入れた。
5歳（1994年）
1月4日、中0週で迎えた46戦目は、日本海特別（益田ダート2200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎準騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバスクから半馬身差の2着に敗北した。
1月16日、中1週で迎えた47戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡崎準騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノゴールドに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
1月30日、中1週で迎えた48戦目は、ガーネット特別（中津ダート1760m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岡崎準騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月2日、中8週で迎えた49戦目は、アラ系一般A2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡崎準騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニマークスに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
4月16日、中1週で迎えた50戦目は、雪舟特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡崎準騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンテイオーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月4日、中2週で迎えた51戦目は、雪舟特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡崎準騎手（14戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングフアストに2馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
5月29日、中3週で迎えた52戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡崎準騎手（15戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた53戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で岡崎準騎手（16戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイアンジヨに3馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
7月10日、中2週で迎えた54戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、日本海特別（益田ダート2200m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナイジョージからハナ差の2着に惜敗した。
7月31日、中2週で迎えた55戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（17戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンフアームからクビ差の2着に甘んじた。
9月25日、中7週で迎えた56戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（18戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツタサンコウからアタマ差の2着に甘んじた。
10月16日、中2週で迎えた57戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（19戦9勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンホマレをクビ差制して勝利数を18に伸ばす
11月6日、中2週で迎えた58戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（20戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた59戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（21戦10勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。