スノータイフーン（2011年生、母スマートシャワー）

Snow Typhoon

2011.03.08

スノータイフーン（2011年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「雪＋台風」。毛色は芦毛。種牡馬のチチカステナンゴ（当時13歳）と交配したスマートシャワーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）松田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤正徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

4月5日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では決め手が足りず15着に終わった。

7月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

8月17日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で平野優騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。