マルサンポロ(1996年生、母トライバルカツ)

1996.03.23

マルサンポロ(1996年3月23日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローレルブロンド(当時12歳)と交配したトライバルカツが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は以頭 和夫。戦績は、地方34戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、以頭和夫から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、以頭和夫から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

内村寛司厩舎(名古屋)へ入厩。

2歳(1998年)

8月7日、デビュー戦は半杭議騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳名古屋ダート800m 雨/重)に出走。馬体重は424kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳名古屋ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳名古屋ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた5戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は丸野勝虎騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた7戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳(1999年)

1月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳中京(地)ダート1500m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田直樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローカウントから半馬身差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は半杭議騎手(3戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジャパンウインドに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田直樹騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 雨/不良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手(5戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は半杭議騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田直樹騎手(6戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手(8戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 曇/稍重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手(9戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた19戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた20戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた22戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月1日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は嬉勝則騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノヤシャヒメから3馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は野田誠騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノンビーナスから3馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は嬉勝則騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユマハヤをクビ差制して2勝目をつかんだ。

12月31日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手(5戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトパワーから半馬身差の2着に敗北した。

4歳(2000年)

1月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手(6戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手(7戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた30戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(8戦1勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた32戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた33戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバータカナスから8馬身差の2着となった。

5月13日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。