ワンダープラント（1994年生、母ワンダーナイスティ）

Wonder Plant

1994.04.12

ワンダープラント（1994年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファストトパーズ（当時11歳）と交配したワンダーナイスティが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は永田 克之。戦績は、地方6戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の一般C3六。

経歴

デビュー前

鈴木勝文厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1997年）

11月7日、デビュー戦は牧坂徹騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は510kg。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月5日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

2月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグチェリーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5歳（1999年）

4月19日、約14か月の休み明けで迎えた4戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C3九イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンダンアラジンから1馬身差の2着となった。

5月11日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジケンネネに2馬身の差をつけて優勝

6月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。