グリーンストレート（1987年生、母シノブリガール）
Green Straight
1987.05.10
グリーンストレート（1987年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマタボーイ（当時9歳）と交配したシノブリガールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）見上牧場。戦績は、中央平地6戦0勝2着1回。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*7×6*6*6*7*7 | 10.15% |
| き | Sheba＝Durban | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Tudor Minstrel | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Mieuxce | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Gold Bridge | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Fair Trial | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Hyperion | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Solario | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Papyrus | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Bois Roussel | 4*6 | 7.81% |
| 牡S | Hurry On | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Nogara | 6*6×6 | 4.68% |
| 牝 | Lady Juror | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- オーエンテューダー系
- ファミリーナンバー
- 16-h
レース成績
経歴
デビュー前
鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1990年）
3月4日、デビュー戦は吉沢宗一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉沢宗一騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで踏ん張ったが、ピエルマリーに交わされて1馬身差の2着となった。
5月20日、中8週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉沢宗一騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。
6月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉沢宗一騎手（3戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉沢宗一騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で吉沢宗一騎手（5戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。