シモキタゴールド（1990年生、母タカシバ）
1990.04.06
シモキタゴールド（1990年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時16歳）と交配したタカシバが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は以頭 光雄。戦績は、地方57戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年の日韓チャレンジカップ(A2)。
経歴
デビュー前
高田功厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1992年）
9月24日、デビュー戦は五十嵐剛紹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイチトウザイから2馬身差の2着となった。
10月4日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンライジンをクビ差制して初白星を挙げた。
10月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた6戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1993年）
4月6日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B3（三条ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワインフジに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
5月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレーンゴールドから2馬身半差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーフレームからクビ差の2着に甘んじた。
6月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で青木智義騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた14戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガミヒリュウから3馬身差の2着となった。
8月19日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のはやぶさ賞（三条ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマワカタカオーに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
9月19日、中1週で迎えた18戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンタイムをクビ差制して4勝目を掴み取った。
10月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はヤマノオージヤと並んで1着同着となった。
10月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハクヨシワンに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月7日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のアラブ王冠（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた25戦目は、雪椿特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1994年）
2月14日、中6週で迎えた26戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小瀬良昌騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた28戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小瀬良昌騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小瀬良昌騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた30戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタゼウスからクビ差の2着となった。
5月6日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ハ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小瀬良昌騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月16日、中0週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキヒカリに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
6月10日、中3週で迎えた33戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた34戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネグラキングからアタマ差の2着となった。
10月24日、約4か月の休み明けで迎えた35戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた37戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリオホマレから5馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中1週で迎えた38戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1995年）
1月7日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月21日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカタカラから半馬身差の2着となった。
2月27日、中1週で迎えた43戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、鳥取県畜産振興会長賞（福山ダート1800m 雨/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーマロットに2馬身半の差をつけて8勝目を手にした。
4月9日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は久保河内健騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサホワイトをクビ差制して雨中の戦いを制した。
4月23日、中1週で迎えた46戦目は、山桜特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドベッピンに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月5日、中1週で迎えた47戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた48戦目は、初夏特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた49戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた50戦目は、夕凪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた51戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1996年）
1月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた52戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月25日、中4週で迎えた53戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、ねこやなぎ特別（福山ダート1600m 小雪/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた54戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた55戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた56戦目は、山桜特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。