ハザンイチオー（1998年生、母ハヤブサフジ）

1998.04.20

ハザンイチオー（1998年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のブルバードライジン（当時11歳）と交配したハヤブサフジが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は小野 重雄。戦績は、地方12戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の松ヶ丘特別(アラ系一般D)。

経歴

デビュー前

清水正人厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

8月29日、デビュー戦は文原学騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2001年）

3月17日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月24日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンヒットに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月14日、中2週で迎えた4戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた5戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた7戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラメイから1馬身差の2着となった。

7月1日、中2週で迎えた9戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマプリンセスに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月21日、中2週で迎えた10戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフウユンツバキに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（3戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中6週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。