シルバーミラージュ（2022年生、母アルドラ）

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

7月25日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヴィトーリアヘーザに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のスティールチャームに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンのアイオライト特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ7（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、牝馬限定2歳Jpn3のエーデルワイス賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

3歳（2025年）

4月16日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鳥待月特別（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は服部茂史騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったギャルソンマンキに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた10戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、伸びてきたシセイダイキ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

5月29日、中1週で迎えた11戦目は、グランシャリオドリーム15（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた12戦目は、グランシャリオドリーム25（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

7月29日、中4週で迎えた13戦目は、カルーナ特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッドコートに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

9月3日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦のデネブ特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（7戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた15戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、バーベナ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた16戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンのグランシャリオクイーンズ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた17戦目は、藤田凌駕騎手を鞍上に迎えて、ネリネ特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた18戦目は、ゼラニウム特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、バルドリアに交わされて2馬身差の2着となった。