キャッチザウェーブ（2008年生、母キョウエイタップ）

キャッチザウェーブ（2008年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「波を掴む」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスフライト（当時11歳）と交配したキョウエイタップが22歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はインターナショナル牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、インターナショナル牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

柴田政人厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

11月28日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

3歳（2011年）

1月5日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。