シナモンシュガー（2016年生、母スピードエアロ）

シナモンシュガー（2016年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「シナモンと砂糖を合わせたもの」。毛色は芦毛。種牡馬のジョーカプチーノ（当時10歳）と交配したスピードエアロが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）スピードファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

8月19日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は442kg。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

12月8日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。