アップタウンガール（2001年生、母ディクターガール）

アップタウンガール（2001年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ビリージョエルの曲名。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時11歳）と交配したディクターガールが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

広尾サラブレッド倶楽部にて総額2,200万円（4.4万×500口）で一口馬主が募集された。

角居勝彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

9月11日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた2戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に敗れた。