ミヤコノユキカゼ（2011年生、母ブルーペール）

Miyakono Yukikaze

2011.05.11

ミヤコノユキカゼ（2011年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のブラックタイド（当時10歳）と交配したブルーペールが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は湯浅 一夫。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2014年の3歳。

経歴

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2014年）

2月14日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 小雪/重）に出走。馬体重は439kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、かなり厳しいペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のマインドオブディーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月8日、中2週で迎えた3戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。