レデイーハートン（1986年生、母サウンドフラワー）

1986.05.16

レデイーハートン（1986年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時13歳）と交配したサウンドフラワーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳B3。

経歴

デビュー前

大瀧新次厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1988年）

6月27日、デビュー戦は白谷正美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドランサーをハナ差制して初勝利を挙げた。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月22日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1989年）

4月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、三坂博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三坂博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイラインに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

5月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三坂博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた7戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は三坂博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月17日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三坂博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三坂博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳B3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三坂博文騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三坂博文騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワフルスターから6馬身差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三坂博文騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユヒヨウから7馬身差の2着となった。

11月21日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で三坂博文騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で三坂博文騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1990年）

4月23日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で三坂博文騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。