キッズクリッパー（2005年生、母ティークリッパー）

Kids Clipper

2005.02.18

キッズクリッパー（2005年2月18日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部。快速の馬」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時7歳）と交配したティークリッパーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡追分町、生産者は追分ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

3月22日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は534kg。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に敗れた。

11月1日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月22日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。