イイオカアスティ（1988年生、母ブレイメダル）

イイオカアスティ（1988年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時16歳）と交配したブレイメダルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井光美。戦績は、地方12戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

田畑勝男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1990年）

12月1日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は510kg。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1991年）

1月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインアーサーから5馬身差の2着に敗北した。

3月9日、中8週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラーセキトから2馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネススターに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトダイムラーに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月8日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブユウテンザンに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月28日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニューガースンに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

10月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口竜一騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。