デンコウマックス（2002年生、母マヤノジョウオ）

Denko Max

2002.03.04

デンコウマックス（2002年3月4日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋最大限」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオース（当時6歳）と交配したマヤノジョウオが20歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木 節哉。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

山藤統宏厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2005年）

5月30日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は469kg。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

6月9日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4歳（2006年）

2月28日、約8か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた5戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って10着に敗れた。

4月18日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた7戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。