タカノゴールド（1986年生、母ゼアーオンワード）

タカノゴールド（1986年3月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時13歳）と交配したゼアーオンワードが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内坂本牧場。戦績は、地方23戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上G4 G5。

経歴

デビュー前

碇一幸厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1989年）

11月12日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、中0週で迎えた2戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月19日、中1週で迎えた4戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツダフアイターから4馬身差の2着となった。

4歳（1990年）

1月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタークピドーから半馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンハイツオーに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月20日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月26日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺内一樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンハイツオーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

5月23日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺内一樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上G2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で寺内一樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた17戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1991年）

2月5日、約7か月半の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクサクラに半馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

2月14日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノテンザンからクビ差の2着に甘んじた。

3月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカザンフラツトから2馬身半差の2着に敗北した。

3月12日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は花村通春騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマプリタから半馬身差の2着に敗北した。