コウフノオラシオン（1985年生、母コウフノヤマザクラ）
1985.03.03
コウフノオラシオン（1985年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時16歳）と交配したコウフノヤマザクラが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 敏之。戦績は、地方46戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年の日刊スポ賞(A1)。
経歴
デビュー前
溝橋弘厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
6月2日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターケルンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月21日、中6週で迎えた2戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月19日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマスノバラツケに4馬身の差をつけて優勝
11月25日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルラツキーに1馬身半の差をつけて制した。
12月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1988年）
1月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノサンライズからクビ差の2着に甘んじた。
1月28日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月24日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で花村通春騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B5 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花村通春騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、中2週で迎えた12戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、宝塚特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた13戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のジユアンパワーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月25日、中1週で迎えた14戦目は、キャッツアイ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（12戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月8日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のポートピヤフジをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
4歳（1989年）
1月3日、中3週で迎えた17戦目は、新春賞（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（14戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（15戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のインターロツキーに2馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
2月2日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（16戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミナトシーザーに5馬身の差をつけて優勝
2月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンキングからハナ差の2着に甘んじた。
3月7日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は花村通春騎手（17戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナトシーザーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月29日、中2週で迎えた22戦目は、播磨賞（姫路ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（18戦8勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中4週で迎えた23戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（19戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクマルトヨから半馬身差の2着に敗北した。
5月18日、中1週で迎えた24戦目は、ひすい特別（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（20戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、中3週で迎えた25戦目は、デイリースポ社賞（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（21戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、約4か月半の休養明けで迎えた26戦目は、香住松葉ガニ特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた27戦目は、一宮福知渓谷特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた28戦目は、神鍋高原スキー杯特別（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1990年）
1月4日、中2週で迎えた29戦目は、ウインターカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（22戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノドライバーから半馬身差の2着に敗北した。
1月18日、中1週で迎えた30戦目は、アレキサンド特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（23戦8勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノビヤクエイから半馬身差の2着となった。
2月9日、中2週で迎えた31戦目は、クリスタル特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（24戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーブリツトをクビ差制して優勝
3月7日、中3週で迎えた32戦目は、さんご特別（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた33戦目は、播磨賞（姫路ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は花村通春騎手（25戦9勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウエルシドから3馬身差の2着となった。
4月12日、中1週で迎えた34戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた35戦目は、兵庫大賞典（園田ダート2300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウエルシドから4馬身差の2着となった。
5月30日、中3週で迎えた36戦目は、日刊スポ賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（26戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンダイドウに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月20日、約6か月の休養明けで迎えた37戦目は、けやき特別（姫路ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（27戦10勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（28戦10勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（29戦10勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた40戦目は、ウインターカップ（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（30戦10勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた41戦目は、サンスポ賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（31戦10勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた42戦目は、南淡うずしお特別（姫路ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（32戦10勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月7日、中8週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で花村通春騎手（33戦10勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた44戦目は、おのころじま特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花村通春騎手（34戦10勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
7歳（1992年）
3月4日、約9か月半の休み明けで迎えた45戦目は、やしろメジロ特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で花村通春騎手（35戦10勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上A1（姫路ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で花村通春騎手（36戦10勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。