プロスト（1988年生、母オーナーズタカオ）

プロスト（1988年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時10歳）と交配したオーナーズタカオが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、地方30戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

藤田廣美厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1990年）

7月30日、デビュー戦は小林秀昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（中津ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林秀昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナミバークレイから7馬身差の2着となった。

12月3日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林秀昭騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノセンジュから7馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林秀昭騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1991年）

2月23日、中8週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林秀昭騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林秀昭騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林秀昭騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノオウジャから半馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小林秀昭騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で小林秀昭騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林秀昭騎手（11戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウーマンパワーからクビ差の2着に甘んじた。

7月6日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林秀昭騎手（12戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノマツカゼをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林秀昭騎手（13戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイレブンプリンスから半馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林秀昭騎手（14戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小林秀昭騎手（15戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で小林秀昭騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で小林秀昭騎手（17戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月23日、中9週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で小林秀昭騎手（18戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた20戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（19戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトタウンに1馬身の差をつけて優勝

12月23日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（20戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1992年）

1月2日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（21戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林秀昭騎手（22戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林秀昭騎手（23戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピーターコンから1馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林秀昭騎手（24戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林秀昭騎手（25戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林秀昭騎手（26戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林秀昭騎手（27戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月4日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林秀昭騎手（28戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。