トーセンダイキリ（2016年生、母エリモファイナル）

Tosen Daiquiri

2016.03.24

トーセンダイキリ（2016年3月24日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋カクテル名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンホマレボシ（当時7歳）と交配したエリモファイナルが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は（有）エスティファーム。

経歴

デビュー前

小笠倫弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

3月16日、デビュー戦は嶋田純次騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田純次騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7月27日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で嶋田純次騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

9月14日、中6週で迎えた4戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた6戦目は、ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。