プリンセスガリバー（1997年生、母ワイエムシラオキ）

Princess Gulliver

1997.04.05

プリンセスガリバー（1997年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナガリバー（当時14歳）と交配したワイエムシラオキが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷藤 弘美。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の3歳。

経歴

デビュー前

高月由次厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1999年）

7月19日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノサンライトに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月10日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた3戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の桔梗特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2000年）

3月14日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月23日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月9日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月2日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2001年）

7月7日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた9戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。