サトノバレット（2013年生、母プライムステージ）

Satono Bullet

2013.04.22

サトノバレット（2013年4月22日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋弾丸」。毛色は鹿毛。種牡馬のワークフォース（当時6歳）と交配したプライムステージが22歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、里見治によって5,832万円で落札された。

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

11月8日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 雨/稍重）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

3歳（2016年）

2月6日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、S.フォーリー騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではいいところがなく16着に終わった。

5月28日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、T.ベリー騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく18着に終わった。

8月27日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。