フジミポート（1986年生、母タカクラシヤープ）
Fujimi Port
1986.04.22
フジミポート（1986年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアインポート（当時13歳）と交配したタカクラシヤープが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）秋田農場。戦績は、地方23戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の一般C2五。
経歴
デビュー前
井上宥藏厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1989年）
5月26日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1990年）
1月22日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月1日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月15日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンジユピターに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月4日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3五（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田山信則騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウシヨウキングからハナ差の2着に甘んじた。
7月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田山信則騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノハクセツに6馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
8月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田山信則騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田山信則騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田山信則騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイソミナミに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
9月28日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で田山信則騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた16戦目は、南武特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田山信則騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた17戦目は、秋冷特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田山信則騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた18戦目は、常盤台特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田山信則騎手（15戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた19戦目は、ターコイズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、中3週で迎えた20戦目は、高砂特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1991年）
1月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（17戦3勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（18戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。