カネトシアズサ（2020年生、母カネトシレジアス）

Kanetoshi Azusa

2020.04.05

カネトシアズサ（2020年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+梓。植物名」。毛色は鹿毛。種牡馬のホッコータルマエ（当時11歳）と交配したカネトシレジアスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は武田 寛治。

経歴

デビュー前

五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

12月10日、デビュー戦は川端海翼騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は374kg。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

3歳（2023年）

1月14日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1400m 小雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は川端海翼騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

2023年1月19日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。