ギンセンヒロミ（1991年生、母ムラノサチエル）

Ginsen Hiromi

1991.04.30

ギンセンヒロミ（1991年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタマトップ（当時14歳）と交配したムラノサチエルが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は冨本 正敏。戦績は、地方12戦2勝。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

山田正実厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1993年）

9月22日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/良）に出走。馬体重は386kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイファイタに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月17日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリヒホウをハナ差制して2勝目をつかんだ。

12月8日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦2勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（1994年）

6月27日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳戦の白百合特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまゆり特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた7戦目は、3歳戦のきんもくせい特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた8戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の万両特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月28日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦のシクラメン特別 1組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1995年）

1月20日、中2週で迎えた10戦目は、初富士特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月23日、中6週で迎えた12戦目は、椿山特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。