バトルハイビッグ（2008年生、母バトルエロイナ）

バトルハイビッグ（2008年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋フィギュアの高橋大輔の高と大より」。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時18歳）と交配したバトルエロイナが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村和夫。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

本田優厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

6月5日、デビュー戦は藤懸貴志騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は496kg。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤懸貴志騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤懸貴志騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。