ターミロンサール（2019年生、母チアフル）

Tami Ronsard

2019.04.15

ターミロンサール（2019年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のジョーカプチーノ（当時13歳）と交配したチアフルが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は松田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松田牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、櫻井多美子によって220万円で落札された。

小林真治厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2021年）

11月22日、デビュー戦は福原杏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は477kg。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた2戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3歳（2022年）

1月21日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

2月24日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた5戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

6月3日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。