メイキングザヘヴン（2004年生、母サンディシフター）

Making the Heaven

2004.03.16

メイキングザヘヴン（2004年3月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「天国をつくる」。毛色は芦毛。種牡馬のBuddha（当時5歳）と交配したサンディシフターが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

13歳のとき、グランド牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、蓑島竜一によって108万円で落札された。

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

7月29日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は422kg。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

3歳（2007年）

2月11日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。

3月11日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。