コマツトウショウ（1992年生、母ホーオンバンガード）
1992.04.13
コマツトウショウ（1992年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時14歳）と交配したホーオンバンガードが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。戦績は、地方36戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
橋本和男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1994年）
8月2日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1995年）
6月22日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた2戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンパラダイスをクビ差制して初白星を挙げた。
7月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上G9（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルカマイウエーから3馬身差の2着となった。
7月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエリットボーイに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた6戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスパターンに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
9月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E5 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエイダイヤに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1996年）
3月28日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上川将幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンイーブルをクビ差制して5勝目をつかんだ。
10月16日、約6か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンストンホマレから1馬身差の2着に敗北した。
10月23日、連闘で迎えた12戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた13戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオタルライオンに3/4馬身の差をつけて6勝目をマークした。
12月19日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月29日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（10戦4勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1997年）
1月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手（11戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
1月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で上川将幸騎手（12戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で上川将幸騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスミハラから1馬身半差の2着に敗北した。
2月13日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンジーニアスに2馬身半の差をつけて制した。
3月6日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（14戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノガンバから半馬身差の2着に敗北した。
3月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（15戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノヒョウカに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はオキノスターと並んで2着同着となった。
5月13日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンリーチに半馬身の差をつけて9勝目をゲットした。
5月22日、連闘で迎えた27戦目は、おのころじま特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた29戦目は、但馬高原植物園瀞川平特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（16戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた30戦目は、安富あじさい特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（17戦4勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1998年）
1月30日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から42kg増やして迎えた32戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、志んぐ特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月5日、連闘で迎えた35戦目は、日本のへそ西脇特別（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月7日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（18戦4勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。