ボッカローネ（1993年生、母Bonnie Baugh）

Boccalone

1993.03.20

ボッカローネ（1993年3月20日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のDixieland Band（当時13歳）と交配したBonnie Baughが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地2戦0勝、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

田村駿仁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

12月2日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

3歳（1996年）

8月20日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた4戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳C5（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C5（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳C5（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた7戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月5日、連闘で迎えた8戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月10日、中1週で迎えた10戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1997年）

4月21日、約4か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山中初騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。