ゴールデンココ（2005年生、母ゴールデンコロニー）

Golden Koko

2005.03.06

ゴールデンココ（2005年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋愛犬名」。毛色は鹿毛。種牡馬のトワイニング（当時14歳）と交配したゴールデンコロニーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は里深牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

高市圭二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

11月4日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

11月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい15着に敗れた。

3歳（2008年）

1月13日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で吉田隼人騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。

2月16日、中4週で迎えた4戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。

3月23日、中4週で迎えた5戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では賦性の闘志でゴールまで頑張り、5着を確保した。

4月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

5月11日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宮崎北斗騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月28日、中6週で迎えた8戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。