レイトンキング（1986年生、母チエリーモンド）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

5月14日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた2戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

6月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り小雨/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したアサカサニーオーに3/4馬身届かず2着となった。

7月29日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったリアルタイムにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた8戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったチャイナムーンに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったニホンピロリーガルを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

11月12日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ハギノミリオネールにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（1990年）

3月3日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では決め手に欠いて15着に敗れた。

5月4日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた13戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、ぼたん特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、矢場川特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、天の川特別（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は梅山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた18戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ひまわり特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月6日、中0週で迎えた19戦目は、しもつけ草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた20戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた21戦目は、萩特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた22戦目は、はやぶさ特別（足利ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた24戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた25戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、勝賀瀬芳子騎手を鞍上に迎えて、太平山特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝賀瀬芳子騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた28戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月18日、中1週で迎えた29戦目は、オシドリ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。