ハッピーイーグル（1989年生、母アマノユカリ）

ハッピーイーグル（1989年4月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時17歳）と交配したアマノユカリが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は塚田達明。戦績は、地方20戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

4月16日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラットオージャに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月4日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1992年）

7月14日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月24日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンボレロに7馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

10月24日、中2週で迎えた8戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテスタリングに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

11月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノジュリアンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月7日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラコメレディーから2馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイムジンに6馬身の差をつけて制した。

4歳（1993年）

1月4日、中1週で迎えた12戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハグロカブラヤに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月8日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古川哲也騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハグロカブラヤに4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

4月26日、中6週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古川哲也騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒカメリアから1馬身差の2着に敗北した。

5月5日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古川哲也騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスワンボーイに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。

5月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で古川哲也騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で古川哲也騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハグロカブラヤから1馬身半差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた20戦目は、花菖蒲特設（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で古川哲也騎手（12戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。