クエーサーゴッド（1986年生、母エラミラ）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

1月14日、デビュー戦は増井裕騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は506kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた3戦目は、小屋敷昭騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた4戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキーストンホープを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って未勝利戦を制した。

3月18日、中3週で迎えた5戦目は、4歳400万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳400万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は小屋敷昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた7戦目は、4歳400万下の端午賞（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月8日、中5週で迎えた9戦目は、東田幸男騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

8月20日、中5週で迎えた10戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村光則騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた13戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田村光則騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田村光則騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1990年）

1月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた16戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた17戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた18戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月17日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、室井眞文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月24日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で室井眞文騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で室井眞文騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で室井眞文騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で室井眞文騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で室井眞文騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月23日、中4週で迎えた25戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。