エウプロシュネ（2002年生、母デック）

エウプロシュネ（2002年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「喜びの女神（ギリシャ神話）。喜びを与える馬になって欲しい」。毛色は栗毛。種牡馬のキングヘイロー（当時7歳）と交配したデックが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、カミイスタットから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、佐藤良二によって367.5万円で落札された。

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

5月21日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず13着に終わった。