タカノコウイン（2015年生、母オレゴントレイル）

Takano Koin

2015.03.31

タカノコウイン（2015年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋光陰」。毛色は栗毛。種牡馬のストロングリターン（当時9歳）と交配したオレゴントレイルが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三輪牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三輪牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

1月13日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は530kg。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。