マイネルクロニクル（2014年生、母マイネプリンセス）

Meiner Chronicle

2014.03.01

マイネルクロニクル（2014年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋年代記」。毛色は青鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時20歳）と交配したマイネプリンセスが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額2,500万円（25万×100口）で一口馬主が募集された。

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

8月27日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は460kg。18頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、6着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

3歳（2017年）

6月18日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田大知騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。