オオミダンサー(1984年生、母ヒダカマロツト)
1984.04.11
オオミダンサー(1984年4月11日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム(当時6歳)と交配したヒダカマロツトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 清一。戦績は、地方60戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系5歳以上D2。
経歴
デビュー前
福村正義厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1986年)
8月26日、デビュー戦は稻田彰宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は444kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月27日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で奥村猛騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた4戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエツコツトトムに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月10日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨリキに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。
12月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(2戦2勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(1987年)
1月14日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジンニシキに1馬身半の差をつけて制した。
1月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手(4戦3勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 雨/良)に出走。鞍上は奥村猛騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(5戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングヒカルから1馬身半差の2着に敗北した。
3月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(6戦3勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(7戦3勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(8戦3勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月15日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手(9戦3勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスベンに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
6月2日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D4(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手(10戦4勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、あじさい特別(姫路ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手(11戦4勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月2日、中2週で迎えた17戦目は、海の町竹野特別(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手(12戦4勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミベナレスに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
7月20日、中2週で迎えた18戦目は、東条湖特別(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手(13戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B6 C1(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手(14戦5勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた20戦目は、ゴールデンベリーA特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手(15戦5勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B5 C1(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で三野孝徳騎手(16戦5勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B6 C1(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は奥村猛騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B5 C1(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で奥村猛騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた24戦目は、トパーズ特別(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(17戦5勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスサンからクビ差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B5(姫路ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(18戦5勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、中0週で迎えた26戦目は、関宮町氷ノ山国際特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(19戦5勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B5(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(20戦5勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(1988年)
1月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B5(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手(21戦5勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月12日、中0週で迎えた29戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D2(園田ダート1630m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノサンパワーに3/4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
2月4日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C3(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(22戦5勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C3(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は松井辰夫騎手(1戦1勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。
3月2日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C2(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(23戦5勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた33戦目は、ホロンピア特別(姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(24戦5勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C3(園田ダート1630m 雨/重)に出走。鞍上は松井辰夫騎手(2戦1勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上C3(園田ダート1630m 曇/稍重)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(25戦5勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイリキイチバンから1馬身差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C3(園田ダート1630m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(26戦5勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C2(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(27戦5勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月31日、中1週で迎えた38戦目は、サンストーン特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(28戦5勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた39戦目は、朝来町特別(姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手(29戦5勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた40戦目は、トルマリン特別(姫路ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手(30戦5勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月6日、連闘で迎えた41戦目は、東条湖特別(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手(31戦5勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた42戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、喜瀬川特別(姫路ダート1400m 雨/稍重)に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月9日、中2週で迎えた43戦目は、慶野松原特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は松井辰夫騎手(3戦1勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた44戦目は、氷上町水分れ賞特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(32戦5勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳(1989年)
1月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、加藤弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C5(園田ダート1630m 雨/重)に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上C5(園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘之騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系5歳以上C4(園田ダート1630m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤弘之騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系5歳以上C4(園田ダート1630m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で加藤弘之騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた49戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C3(姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系5歳以上C4(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月5日、中0週で迎えた51戦目は、すいせん特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は加藤弘之騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系5歳以上C4(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘之騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた53戦目は、春日局特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤弘之騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系4歳以上C4(園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は松井辰夫騎手(4戦1勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた55戦目は、おのころじま特別(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は加藤弘之騎手(7戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた56戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5(姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた57戦目は、アラ系4歳以上C3(姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は加藤弘之騎手(8戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系4歳以上C5(姫路ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘之騎手(9戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中0週で迎えた59戦目は、あさがお特別(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤弘之騎手(10戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた60戦目は、短距離特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で加藤弘之騎手(11戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。