タケデンマリー（1987年生、母タケデンアオバ）

Takeden Mary

1987.02.09

タケデンマリー（1987年2月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタケデン（当時12歳）と交配したタケデンアオバが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

元石孝昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

7月22日、デビュー戦は出口明見騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で出口明見騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で出口明見騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で出口明見騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。