トーヨーシカゴ（1999年生、母Chelsea）

経歴

デビュー前

萩原清厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

12月1日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は488kg。15頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。

3歳（2002年）

1月7日、中4週で迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

11月25日、約10か月の休み明けで迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンシンバルから9馬身差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のメイテツに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2003年）

1月13日、中4週で迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアドマイヤクウカイをハナ差制して2勝目をゲットした。

4月14日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた9戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月18日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシューノーブルに半馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

11月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヴィノロッソに4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

11月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンハスラーをクビ差制して勝利を手に入れた。

12月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーワスキーをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

12月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（9戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月18日、中5週で迎えた16戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B17 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般B17（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた18戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた19戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた21戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般B15（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた23戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた24戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般B13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般B17 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C11 13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレッドパフュームに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月19日、中2週で迎えた27戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、春駒特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒットオーゴールドを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って優勝

11月7日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた34戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。