ワイルドチーター（1988年生、母コギクジヨー）

Wild Cheetah

1988.04.25

ワイルドチーター（1988年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランデイ（当時16歳）と交配したコギクジヨーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 政治。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1990年の3歳新馬。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

8月19日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るベルベットハニーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。